大槻瑛士さんは、20歳という若さにして
伝統派空手の世界ランカー。
2023年7月時点で
世界ランク21位の実力を持つ
若きエースです。

兄の影響で3歳の頃から
空手を始めたという瑛士さん。
伝統派空手の四大流派の一つ、
“糸東流（しとうりゅう）”
という流派で鍛錬を重ね、
世界を舞台に活躍できる選手に
なることを目指しています。

瑛士さんが世界を目指す理由は
空手の指導者に足る実力と
影響力を持ちたいから。

サッカーが強い国では、
子どもたちもサッカーを楽しんでいるし、
競技人口も多い。

空手発祥の地である日本は、
世界大会でもトップレベルの
高い技術を持った人が多いのに、
競技人口が少ない。

海外の方が、国内における
空手の評価が高いのではないか？

長い競技人生の中で
海外での大会に立ったときの経験から、
そんな疑問を持ったといいます。

今や世界中で評価されている
空手の心や技術を、
日本にもっともっと広めていきたい。
日本人の、空手への価値観を変えたい。
そんな思いから、瑛士さんは
空手の指導者を志すようになりました。

そのための第一歩として、
日本代表の座を掴み取ることが
現在の目標となっています。

日本代表になるためには、
世界ランク上位の選手しか出場できない
プレミアリーグという世界選手権大会で
好成績を収めることが必要とされています。
海外遠征への参加は、大きなチャンスなのです。

瑛士さんは、空手の中でも
“形（かた）”と呼ばれる競技を専門としています。

形は、仮想の敵に対する攻撃技と防御技を
一連の流れとして組み合わせた演武。
技の正確さや美しさを競う、個人競技です。

迫力ある演武で、2021年、
瑛士さんは全国高校選抜で
日本一に輝きました。

国際試合でもその勢いはやまず、
2022年11月にジャカルタで行われた海外戦、
2023年3月にトルコで行われた海外戦では
世界の選手たちを相手に
いずれも3位という好成績を残しています。

瑛士さんの修める糸東流という流派は、
スピードや整美性に重きを置いた、
繊細な動きを特徴とします。
ハイレベルな大会の出場者には
糸東流の選手は少なく、
他の流派には力強さを見せる選手が目立つ中、
異色のタイプとも言えます。

大会では力強い形が評価される傾向にある中で、
スピードや繊細さを表現することは
挑戦的なことでもありますが、
瑛士さんはそれをいとわず
さまざまな大会で結果を残してきました。

その姿勢には、
“あたりまえを疑い”、
“常に新しい挑戦”を続ける
tamaki niimeと重なる部分があります。

分野は異なれど
挑戦を続けていく若き武道家に
共感と敬意を表して、
新たなタマファン、スタートします！

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大槻瑛士さん応援プロジェクトのゴールは
2024年に予定されている
海外遠征渡航費の支援です。

2023年12月6日に目標金額に到達、
プロジェクト目標達成！
2023年12月31日をもちまして
プロジェクトは終了しました。

ご支援いただいた皆さま、
ありがとうございました。
リターンは準備ができ次第の発送となります。

引き続き応援を
よろしくお願いいたします！

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皆様こんにちは！
4月28日に行われる関西学生大会に向けて、練習に取り組んでいます！
5月31日から6月2日に、モロッコで行われる海外戦に繋げられるように、
まずは今回の関西学生大会で精一杯頑張りたいと思います！
応援よろしくお願いいたします！